JOSS
JAPANESE ORTHOPAEDIC SOCIETY FOR SONOSURGERY
2026年、夏。

安全、正確、低侵襲。

そのすべてを、ひとつの術式で。
超音波ガイド下の整形外科手術に特化した研究会、設立。
ソノサージャリーとは

超音波画像による誘導を成立要件として行われる、低侵襲手術です。超音波が「あれば有用な補助」ではなく「なければ成立しない」手術を指し、用いる器具の種類は問いません。

手術は、その「目」とともに発展してきました。肉眼から顕微鏡へ、さらに内視鏡下へ、透視下へ。いずれも独立した領域として体系化され、専用の器具と術式を生みました。超音波ガイド下手術も、同じ道を歩んでいます。リアルタイムに軟部組織を描出できるという、他のどの「目」も持たない特性が、これまで到達し得なかった手術を可能にします。

ソノサージャリーは、器具の名称ではなく、手術様式の名称です。

なぜ、超音波なのか
直視下・鏡視下は可視光、透視下はX線。ソノサージャリーは音波を用いる。
0 1
高精細
1mm以下の分解能。腱線維や神経の束構造まで見分ける。
0 2
描出力
腱・神経・筋・血管を、固有のパターンとして描き分ける。
0 3
透過性
音波は血液を透過する。出血が起きても視野を失わない。
0 4
断層像
投影像ではなく断層像。深さが分かり、任意の断面が得られる。
0 5
リアルタイム
滑走・伸縮・血流を見る。器具の進入と標的を同時に追える。
これらの特性は、高周波リニアプローブ(15MHz以上)の使用を前提とします。本会は、高精細な超音波機器の導入を会員の要件と位置づけています。
患者にもたらすもの
  • 出血による視野障害を受けない
  • 切開・展開を要さず、血管・神経・靭帯・腱を正確に描出できる
  • 低侵襲であることが、正確性と安全性を犠牲にしない
施設にもたらすもの
  • 関節鏡や透視装置のような高価な設備を必要としない
  • 低侵襲であるため、全身麻酔を必要としない
  • 展開を要さないため、助手を必要としない
本会の使命

ソノサージャリーは、高精細な超音波機器の導入を必須とし、読影技術とプローブ操作技術を術者に要求する手術です。本会は、整形外科におけるソノサージャリーを確立し、広めていくことを目的とします。同時に、手術技術・医療機器設備・患者利益に見合った対価が得られる医療環境の実現を追い求めることを使命とします。医療の進歩に伴う医療機関の負担が、患者利益に対する正当な対価として還元されていく好循環をつくります。

技術と設備
患者利益
正当な対価
再投資
医療の進歩
ともに歩みたい先生
本会は、会員数の拡大を目的としません。この趣旨を共にする先生と、着実に歩みます。
入会をご検討の先生へ
会員種別および入会要件は、本会会則に定めています。下記のフォームよりお申し込みください。世話人会による選考を経て、1か月以内にご連絡いたします。
入会申込フォームへ
ご質問・ご相談は E-mail お問い合わせは本会ウェブサイトのフォームより